おぎっち

ちとしはきくまの

アームストロング、

「がんを克服し、7連覇を達成し、幸せな結婚生活を送って子供も持った。神話のような完璧なストーリーだったが、真実ではなかった」

 具体的に epoエポ、ヒト成長ホルモン、血液ドーピングを使用、7連覇について「薬物なしにできたとは思わない」と 語ったらしい。


 当時 ツールドフランスで2位や3位の、アームストロングのライバルやった ウルリッヒクレーデン バッソ ビノクロフといった選手らが起こしたドーピングトラブルや疑惑 追放劇と、大方 同じ様な内容の禁止薬物?かな・・


 確かに?アームストロングを追放したとしても、繰り上がる選手の方が先に? 薬物トラブルを起こしてるな・・


 今回、告白した?内容は詳しくないモノの、自分が海外で聞いてた内容と 大方 同じ手法?やし、、「一般的に語られる」内容だな・・



 特に 専属医師による 組織的にドーピングを管理し、いかにして 安全に「引っ掛からないか?」みたいな内容は、90年代中盤から現れて、

 色んな人から そんな話は 普通に聞いてたモノと同じやな。。


 
 10数年前から 書いてる?けど、「一人だけ引っ掛からない」ってのは、この手法が「一般的」な中で、絶対 アリエナイ?のよね、、


 例えば、カメンツィンが発覚して認めて、 ムセウ等も 後に 半ば認めた発言をして?、、
 逆に その同じクラブの中で、「遣らない」って事の方が「組織的風潮」として 「難しい」かもな?。。

 アームストロングも その事について喋ってるみたい?やな・・



 「個人攻撃」ってのは、、アマやセミプロの起こす ドーピング疑惑内では考え易い?反面、

 プロ組織 大きなクラブの 資金の豊富な「組織的に遂行」するような?環境の中で、「遣らない」ってのは、逆に 厳しい?のかな。。


 そういった話を 海外で走ってた 日本人選手からも 聞いた事がある、(ここで 書いて良いのか解らんけど・・)

 信用出来るか?どうかまでは解らんモノの、極めて近い環境の人から、淡々とした話を聞くと、、否定も し難い?からな・・

(当時 海外のプロで走ってた選手を名指しして「エポの使用方法を教えて貰った..」とも聞いたけど、、それを「俺が」書くリスクは このブログでは高い?から、 書き難いな?・・)

 そう言った人が今、この時期の事を淡々と「告白」すれば、それなりのメッセージに成ると想う?けど・・

 変に「美談」を語られると?、、それは まさに「悪化」した原因?、ただの「事なかれ主義」ちゃうの?、と 想ってしまう。。
 

 「血液ドーピング」みたいなのは、すごく金が掛かる 専門的な医療機器を使用するので、個人の知識や技量で遂行するのは「難しい」らしい・・

 逆に言えば、クラブがドーピング医療組織と 契約して、管理下の「選手」を「計画的に..」遣れば?、容易に成って来る?らしく・・


 アマのクラブの安い資金源の元では ほぼ不可能?やろし、セミプロでも 中々 難しい?やろね。。



 

 しかし、アームストロングが直に?言ってたな?「復帰(アスタナから..)が この剥奪の大きな局面やった、、」と 失敗?だったと言ってるね・・


 「アームストロング 復帰したら 捕まえられる・・」 俺の「予想通り」に 成ったな・・


 
 結局?何度も書くけど「大きな決断」が 遅過ぎたな?、

 何等かの決断をしながらも、このまま行けば確実に「五輪から離脱」ってのは出てくるのは解ってたし、 予想通り 実際 出て来た訳やし、、

 パンドラの蓋が開いた時点で、「決断」するべき?やったと想うけど・・


 結局「事なかれ主義」で 変に乗り越えてしまった?からこそ、、


 その皺寄せが 今に至り「厳しい」よな?。。
 

 あの時点で、「離脱」する成り、 

 「潔癖理念 アマロードの五輪」と「本質のプロロード」と 組織を「分離」して、ファンが それを観て、選択すれば良いだけで、


 蓋が開いた以上は、五輪からのアンチドーピング組織の「権威」ってのが高まってくるやろから?、、ツール7連覇の剥奪と、勝者空白とした 選手の疑惑の多さ?

 あのまま五輪に残る事は 逆に? 今後 辻褄が「合わなくなる」って事やから?、、


 あの時に「離脱」するべき?やったな、、

 残りたい奴は アマに転向して、五輪が権威を得た「自転車競技」に加われば良いだけ?の事。。


 あの環境下で 逆に 薬物を「遣らない事」の難しさは?、 

 7連覇のアームストロング自身が「薬物なしにできたとは思わない」と「告白」して それを「証明」してるようなモノ?やからな・・


 その過去の環境下を、 今の土俵で裁いて「個人攻撃」ってのも? 「村八分的」やしな?。。


 この競技が「五輪に残る」なら?、 分離して それぞれ独立して、互いに別々の道を歩くべき?やったのかな。。



 あの時期の「ツールドフランス」と「五輪」では、同じ「土俵」では「戦えない、」ってのを、

 今回のアームストロングの「告白」、 ツールと五輪の 両タイトル「剥奪」が 「証明した」様なモノ だな?。。