おぎっち

ちとしはきくまの

 サッカーでスペインに勝ってたけど、、全然 盛り上がらんね?・・・

 これが もし? ワールドカップの決勝の 決勝リーグで日本がスペインに勝ってたら?

 恐ろしい事に成ってた?やろね、、

 スペインで暴動が起こるで?、、マジ・・


 これが五輪とワールドカップの違い?やろね・・


 どちらも 四年に一度やけど、、五輪ってのは 基礎に「アマチュア精神」てのが強い?のか、、一切 スポンサーを大会内で排除してる、、


 反面?、、ワールドカップは バンバン スポンサーが流れ 広告され、、世界中で恐ろしく盛り上がる。。


 偽善の五輪?、本質のW杯?、、やろか・・



 現に?、サッカーでは 五輪には制限が強く、、アマチュアの子供扱い?、、

 エスポワール(23歳以下)の選手しか出れず、、3人別枠が あるものの、、


 サッカーは 五輪を見下してる?よね。。


 現に? 一流選手は プロリーグ 欧州クラブリーグや ワールドカップに専念する為?に、、

 オーバーエイジ枠が在りながら、全く 出てない・・・


 マイナーの日本すら?、本田も香川 長友も W杯主要の代表メンバーは、 今回 一切 五輪に参加してない、、


 サッカー選手は 完全に 五輪をナメ切ってる?な。。



 反面?

 自転車は五輪の地位を守る為、禁止薬物に五輪の規則が持ち込まれ、、

 グランツールでは アームストロングを筆頭に 次々と排除され、コンタドール.シュレック.ウルリッヒ・・


 崩壊寸前?に 人気が低迷してしまってる。。


 けど、フランドルの自転車競技の姿を観てると、、

 「この地域では、五輪なんかより 全然 違う姿が 染み込んでるな・・」と 率直に想う。。


 薄っ平らい アスリートってより?

 フランドルで自転車競技は、 宗教?やな・・

 たぶん この地域では、 五輪から離脱しても、自転車競技は何も変わらないかもな?。。


 フランドルの自転車競技は?、サッカーのワールドカップみたいな? 感じやね・・



 ベルギー自体 サッカーは それほど強くない?らしいけど、、

 ベルギーは 世界で唯一? 自転車競技文化が サッカーと対等してるのかもな?・・


 特に オランダ語圏では な。。



 昔は五輪は 自転車競技もプロは排除していて、トッププロ 全盛期の選手は 全く参加していなかった・・

 むしろ? 国家プロの旧ソビエト東ドイツといった国や、プロにワザと転向して無い トラック選手の祭典やったな・・



 よはトラック選手は 五輪を狙う為に ワザとアマチュアで走る為、、プロの方が弱かったらしい・・


 逆に? プロロードは、西側西欧にプロ競技として確立してて、、五輪なんか一切興味をしめさず、、クラシックやグランツールに バンバン走ってた。。



 メルクスも五輪には出てるが、、18歳と?若過ぎて、、勝てなかったらしい。。(けど 18歳で選ばれてんやね・・)

 その後 19歳でアマの世界チャンピョンに成り、そのままプロへ転向し、、五輪とは全く無縁の世界で驚異的な活躍を してたらしい・・


 五輪は所詮? アマチュアの偽善者と 共産諸国の広告に過ぎなかった為、、あまり価値が無かった?らしい。。


 一時期、、あまりに偽善色が強く、興行的に価値が無い為に、 膨大な赤字を生まれ、、開催都市が名乗り出なくなり、、


 共産諸国の崩壊で、「共産主義の広告」としての価値も消え、、


 資本企業や プロに 五輪を開放せざる負えん?よう成ったんやろな・・


 同時に大会外の広告にも手を出し、、偽善色と資本色が 内と外で矛盾する状況に成り、、


 サッカーでは W杯ほど根の深い存在でも無く、、プロが無理をして出る必要も無い 薄い存在?なんかもな・・


  そんな五輪も、消滅に追い込まれた時に、

 偽善色を 続けようとしたらしく、、

 大会を縮小し、「平和の祭典」 いわいるパラリンピックみたいな? 

 参加の基準も 多くの人々が選ばれるような ソフトに しようとしたらしい・・


 よは、ホンマにアマチュア精神の祭典として、、自己満足の大会に しようと したらしいが、、


 五輪が選んだのは、自己満足や無く、、W杯のような本質的なプロ競技化?やったんやろね・・


 サッカーや プロロード、大リーグやバスケ アイスホッケーやアメリカンフットボール テニスやボクシングや

 プロ興行として喰って行ける競技は、それ程 五輪なんて 今も 「価値の無い」モノなんやろけど、、


 逆に 陸上や水泳 柔道 レスリングやの 「五輪が無ければ ただの自己満足」みたいな競技には 深刻?な問題で、、


 もし あのまま五輪が縮小し より偽善色の強い祭典へ移ってれば?

 行き場の無い スポーツが溢れてた?やろな・・


 事実、ソフトは五輪から排除され、、

 あの 北京で活躍したピッチャーの上野さんは、 北京後の2年間 行き場を失い、、引退?してたらしい・・



 もし、五輪が偽善や自己満足の道へ 向かっていれば? プロとして喰えないスポーツは、 ソフトボールの上野さんみたいなのが 大量に発生してた?やろね・・


 けど、プロロードの自転車競技は、むしろ五輪から 元々 排除されてたのやから?


 別に 五輪の理念に加わる必要も無く、、


 サッカーのように?、エスポワールの自己満足として?やれば良かった?んやろな・・



 ただ、トラック競技の方が、 80年代後半に 東西の壁が崩壊し、東側の国は 国からの支援が無くなり、

 選手の生活を守る為に 喰って行く為の「プロ化」が 必至に成り、、

 同時に?五輪のプロ化が 進んだらしいけど、、


 ロード競技は、別にプロとアマが分裂したまま、昔から メジャーなプロ競技として 別の世界で喰ってたんやろから?


 五輪なんかに加わらんでも 良かったな。。


 結局 「五輪」を 欲しがってたのは? アマチュアみたいな、プロとして喰って行けない競技等だけで、、

 
 プロ競技として、興行が確立してたロード競技は、、

 同じプロ競技の大リーグや サッカーみたいに? 遣ってれば良かったよな。。