おぎっち

けれりのまくせらまく


 俺も 大手の菓子屋で包装や出荷の 短期仕事をやった事があるが、

 賞味期限のシール張替えを よく やった。。


 やから、今 よく在る様な「食品偽造」て 俺も遣ってた(笑)

 東京ブランドの 大阪センター(支店)で働いてたから 本社は知らない?んやろね・・


 ただ 日時も書いてない 無地の賞味期限のシールが、東京から送られて来て 支店に在ったんやから、、

 まぁ 間接的に?「偽造しろ」って 言ってるようなモンなんやろね?。。


 けど、卸すのは、ssokとか 格安百貨店みたいなのを選んで、あくまで在庫処理や処分として 偽装した奴を 卸してたので、

 老舗百貨店や直営店には「送らないでくれ」と 支店長や社員さんは キツく言ってた。。


 客の質を選ぶ?って事だな・・

 (ちゃんとした対価で払って買ってくれる客には、ちゃんとした質のモノを売って、、

 逆に? あんな安く売ってる店で 買って喜んでるバカ?には、 在庫処分の為に 偽装モノを売る?って事だな・・)


 菓子って 賞味期限が3カ月とすれば、ホンマは6ヶ月を基準にして 造ってるらしい・・


 やから、すでに切れてると微妙やが、まだ1ヶ月くらい余裕があれば問題ないらしい・・

 やから、老舗店舗から「賞味期限が少ない」と返品されると、

 賞味期限シールを新しく張替えて、、格安店へ卸してた・・


 逆に言うと、その格安店から「賞味期限が少ない」と帰ってくると、、過去に張替えた可能性が高いのが 帰ってくるから、、

 それは処分しないと、張替えたらホンマに拙い?から、 それは「処分」として 破棄なので うちらが持ってかえって 食ってた・・


 当時は、まだ 「賞味期限」による事故みたいな、「雪印」とか 最近の「焼肉えびす」みたいな 深刻な被害者が出なかった?から、、

 煩くなかった・・(他も みんな 遣ってたと想うよ・・)


 たぶん、その菓子屋も もう今は 遣ってないね?、、たぶん・・

 あれを遣ると(遣り過ぎると・・)、間違えると 買った人が「死ぬ」ってのが 明確に世に出た訳やから、、


 偽装して客が死ぬと、、確実に会社が 潰れるからね・・





 結局、加減よく偽装してれば、問題なかったんやろけど、、

 ある時期から?「格安」とかの市場ゲームの中で、、「生き残り」市場の中、ああ言う「偽装」が 日常化?してしまい、、


 人が「死ぬ」ほど、 暴走してしまった?んやろね・・ 


 この前の バスの事故と 似てるね?。。


 「焼肉えびす」や「雪印」みたいな食品偽装も、 この前のバス事故も、、


 結局「あんな安さに 喜んでるから 死んだんだよ・・」と 言われても 仕方ない・・


 そんな「安さ」に喜んでる奴(客)が居るから、ああ言う会社が生まれて 成長して 大事故を起こすんだな・・


 リスクもメリットも、

 払った「対価」の分だけ? 払わされる?のも、、 どの業界でも 「一緒」って事なんだろな?・・