自分がシトロエンに憧れたのは エックスの時代?かな・・
AX、ZX、エグザンティア、XM、(BX、CX、)アバシオン?・・
ってか シトロエンなんか 超の無縁やと思ってた、、
以前から プジョーやルノーみたいな 海外の市場で売られてて、かつ海外視野のデザインで、違和感が無いフランス車みたいなのは ウィリアムズルノーやラリーのプジョーや
渋さが在ったよな、、
やけど 二十歳の頃に フランスへ行って、そのクラブがシトロエンのサポートを受けてたらしく、サポートカーは皆 シトロエンやった。。。
その時に並んでたのが ZX、AX、XM、CXやった。。
しかも クラブのオーナー?のボワルディさんは エグザンティアで、
当時 そんなに日本で売られてなかった車 ばっかりで、妙にドキドキしたな。。
けど その時代のシトロエンは、すでにシトロエン独特のデザインは失われ、世界市場を意識し出した装備と形に成ってた。。
まぁ 日本のマニアからすると もう シトロエンでは無くなった、、って 思うモノ?かもね。。
けど ZXなんか、ようサポートカーに乗ってレースに行ったけど、その素朴な装備と 俊敏な動きの足回りと、日本車みたいなフアフアとしてなく、
「この車、要る物と 要らん物が 明確過ぎる位 ハッキリした車やな、、」と なんか欲しくなって来た。。
もっとハッキリ言うと、乗り手に媚びるような几帳面な装備 ハイテクな装備なんか 全く無く、必要なモノ 必要なデザイン、必要な馬力しか 装備されてない。。
やのに 足回りが俊敏で、フランスの田舎道をキュンキュン動いてて、雑で荒い一般のフランス人ドライバーの為に造られた 車?
こんな車、意外と 日本に 無いのよな。。
しかも 一見 安っぽく 素朴なデザインやのに 何故か飽きる所か 愛着の可愛らしいシンプル差が在って、
「シトロエン、欲しいな・・」と 二十歳の頃 想う様に成った。。
後で知ったけど この世代のシトロエンのデザインって 素朴やけど ランチャのデルタ等を手掛けた有名なイタリアのデザイン会社のモノらしく、クサラやサクソの時代、その後のC世代? C4やC5や、
独特の古い世代だけや無く、後々の世代とも 全く違うシトロエンのデザインらしい・・・
確かに エグザンティアも イタ車と言われると そう観えて来る・・
正直、今のシトロエン 嫌いじゃないけど、お金を払ってまでして 欲しいとは 想わんな・・
もともと あの頃のシトロエンに憧れてたので、 その前のデザインも その後のデザインも そんなに欲しいと迄は 想わんな。。
素朴、シンプル、俊敏、ガツガツの足回り、左翼的、文化的、生活的、、そんなのが欲しいけど、
今の日本の車には 全く無いし、、
大袈裟な車は要らん。。
やけど ガツガツ ギュンギュン動いてくれる 猫のような 飛び跳ねるような 足回りやエンジンは 欲しい。。
デュック.ベッソンのタクシーの映画のタクシーや無いけど、、
今 新車で欲しいとしたら スペインのセアットかな、、
ラリーに復帰して欲しい気もするけど、ツーリングカー選手権でイッパイかもな・・
どっちにしろ 自分は 金 無いから 無縁やけど・・